地主さんから3月中に植えると収量増えるよと言われていましたがなんとか期限内に植えることができました。
2月に大雪が降ったので3月になってもなかなか畑の雪が解けず心配していましたが、ここ数日晴天が続いて乾いてきました。
ジャガイモはここ御牧原では白いもと呼ばれ、京都の高級料亭に卸されてる名産品です。
粘土質の土壌がイモをギュッと締めつけるため、ホクホクで美味しいジャガイモができます。みまきはらファームではこの白いもを多くの人に食べて欲しくて多めの150kgの種イモを準備しました。
3月初旬から浴光催芽と言って日光に当てて発芽を促進させます。おかげでしっかりした芽が出てきました。
発芽した種イモを30〜60gの重さに切り、切り口を乾かします。
6時間ひたすら切ってました。
管理機で掘った溝に30cm間隔でイモを置いていきます。
中腰での作業は足腰に大きな負担が。
最後に5cm位土を掛けていくのですがこれもかなり腰にくる作業。
終わったら腰がパンパン。
今日は120kg、およそ2400個のイモを植え付けました。
残念ながら畑の3分の1がぬかるんでいたので全ては植えられませんでした。
残りは別の畑に植えます。
6月の収穫が楽しみ。
2014年3月26日水曜日
2014年3月17日月曜日
味噌の仕込
今年はいつもの量の10倍、大豆10kgを仕込みました。
土曜日の朝から日曜日の午前中までの1日半掛かり。
ヤフオクで落札した羽釜と大鍋を使って薪で煮ました。
簡易ロケットストーブを作って試してみたのが失敗。
缶が入手できなくてブロックで囲って作った。
しかし、煙突の周囲の断熱がうまくできずに温度が上がらず時間が掛かってしまった。
2回目からは普通にブロックを積んで直火でやることに。
土曜日は結局8キロしか煮ることができなくて、日曜日まで持越し。
一人でやってるので煮た大豆を潰したり、味噌玉を作りながら火加減を見に外へ行かねばならず、大忙し。
土曜日は朝から夕方まで焼き芋1個のみ。
材料
大豆 10kg
玄米麹 12kg
塩 5.5kg
13kg作るつもりで用意してたけど大豆を浸す容器が足りず10kgに変更。にも関わらず最初麹と塩を13kgのつもりで混ぜたので変則的な割合になった。
本当は大豆1:麹1:塩0.5のはずだった。
工程
①大豆を一晩水に浸す
②大豆を指で軽くつぶせるまで煮る
➂麹と塩をまぜる
④大豆をつぶす
⑤味噌玉を作る
⑥樽に投げ込み手で押して空気を抜く
⑦密閉して重しをおく
土曜日の朝から日曜日の午前中までの1日半掛かり。
ヤフオクで落札した羽釜と大鍋を使って薪で煮ました。
簡易ロケットストーブを作って試してみたのが失敗。
缶が入手できなくてブロックで囲って作った。
しかし、煙突の周囲の断熱がうまくできずに温度が上がらず時間が掛かってしまった。
左が簡易ロケットストーブ
土曜日は結局8キロしか煮ることができなくて、日曜日まで持越し。
一人でやってるので煮た大豆を潰したり、味噌玉を作りながら火加減を見に外へ行かねばならず、大忙し。
土曜日は朝から夕方まで焼き芋1個のみ。
材料
大豆 10kg
玄米麹 12kg
塩 5.5kg
13kg作るつもりで用意してたけど大豆を浸す容器が足りず10kgに変更。にも関わらず最初麹と塩を13kgのつもりで混ぜたので変則的な割合になった。
本当は大豆1:麹1:塩0.5のはずだった。
工程
①大豆を一晩水に浸す
②大豆を指で軽くつぶせるまで煮る
➂麹と塩をまぜる
④大豆をつぶす
⑤味噌玉を作る
⑥樽に投げ込み手で押して空気を抜く
⑦密閉して重しをおく
2014年3月7日金曜日
ニンジンを露地に播種
ハウスは育苗用しかないのでニンジンを路地に播種しました。
本当は2月末までに播きたかったけど大雪でとても畑に入れる状態ではなかったので少し遅くなり、6月初にまに合うか心配。
黒マルチを張って地温を上げ、トンネルで防寒。
ハウスに及ばないけどこれで育たないか試してみます。
ニンジンは発芽させるのが難しくて発芽さえできればほとんど成功と言われています。
少しでも発芽しやすくするため種は一晩水に浸けておきます。
今回は勉強の為に3パターン用意しました。
①一晩水に浸けた種
②一晩水に浸けた上に24時間水を含んだ紙をビニールに入れてお腹に貼り付けた種
➂水に浸けない種
雪溶けで土がぬかるんでいる上に種も濡れているので播きにくくて苦労しました。
播種が終わって最後にトンネルを張ろうとしたら風が強くてビニールがあおられて一人で右往左往。
こういう作業は一人でやるのは難しい。
両端を土で覆ってなんとか風に飛ばされないようにできたかな。
最後にビニールに換気用の穴を開けて完成。
2014年3月5日水曜日
踏み床温床に挑戦!
ハウスがようやく完成したので踏み床温床をハウスの中に作りました。
温床用の枠を作ってそこへ雪が降る前に集めておいた落葉と米ぬかを交互に敷き詰めて水を掛けながら足で踏み固める。
米袋8体あった落ち葉を全て使い切りました
配分
落葉 米袋8体(ぎゅうぎゅうに詰めて)
米ぬか 30kg(米袋2体)
水 適量(落葉と米ぬかが湿るくらい)
4日~7日で発酵して温度が60度を超えたら切り返します。
重油や電気で暖房せずに温められるので節約にもなるし、万が一の停電や先日の大雪みたいに重油が入手できないというような心配もありません。
温床が必要なくなれば堆肥として使えるので大変便利です。
温床用の枠を作ってそこへ雪が降る前に集めておいた落葉と米ぬかを交互に敷き詰めて水を掛けながら足で踏み固める。
米袋8体あった落ち葉を全て使い切りました
配分
落葉 米袋8体(ぎゅうぎゅうに詰めて)
米ぬか 30kg(米袋2体)
水 適量(落葉と米ぬかが湿るくらい)
4日~7日で発酵して温度が60度を超えたら切り返します。
重油や電気で暖房せずに温められるので節約にもなるし、万が一の停電や先日の大雪みたいに重油が入手できないというような心配もありません。
温床が必要なくなれば堆肥として使えるので大変便利です。
ジャガイモ種イモ浴光催芽
昨日ジャガイモの種イモが届きました。
男爵120kg、キタアカリ30kg。
早速縁側に並べて太陽の光にあて発芽を促します。
3月の20日過ぎに植える予定なのでそれまで縁側が占領され、昼休みの日向ぼっこができなくなります。
男爵120kg、キタアカリ30kg。
早速縁側に並べて太陽の光にあて発芽を促します。
3月の20日過ぎに植える予定なのでそれまで縁側が占領され、昼休みの日向ぼっこができなくなります。
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