2013年5月7日火曜日

露地の畑もいよいよ始動

佐久市布施、集落名は東長者原。

ようやく春らしい日がやって来ました。

朝晩はまだ0度位まで冷え込んだり、霜が降りたりしますが、昼間は暖かい日が続きます。

露地の畑も土つくりと播種、定植とだんだん忙しくなってきました。

苗床のあるハウスの中はきゅうり、トマト、ナス、ケール、バジル、苦瓜、キャベツ、セロリー、カリフラワー、レタスなどなど。

畑の土つくりも土壌分析の結果を基に足りない栄養素を補っていきます。

植物の3大栄養素はチッソ、カリ、リン酸ですが、微量栄養素のミネラルも重要な役割があります。

鉄分、マグネシウム、マンガンなどです。

土壌つくりで大切のはいかに微生物を増やして健康な土を作るかです。

現代農業における肥料とは植物に直接栄養分を吸収させることを目的としています。土壌の微生物を増やすということは考えられていません。

土つくりについてはまだまだ勉強することがたくさんあって、何が本当にいいのか見極めていきたいと思います。

今日は堆肥と石灰を撒いた後、初めてトラクターで耕耘しました。


2週間位前に畑の片隅で少し乗ったことはありましたが、畑を耕すのは初めてです。

操作レバーが沢山あってすっかり忘れています。

主変速、副変速、ロータリーの変速、ロータリーの上下レバー、手動アクセル。

なんだかレバーだらけです。

それでも何とか前に進みましたが、1列目は弓形に曲がってしまいました。

この後休憩して、休憩後は一人っきりにされてトラクターを操りました。

結局5列耕耘しましたが、最後の道に乗り上げながら耕耘する箇所は波打ってしまいました。



師匠があとでやり直してました。

自分では最後の所を除いてはうまくいったと思ったのですが、ダメだったみたいです。

夏の収穫に向けこれからが本番。




0 件のコメント:

コメントを投稿